駒沢イレブンカップ1day大会【2019/03/16@駒沢公園】

駒沢イレブンカップ1day大会【2019/03/16@駒沢公園】

1day大会結果

1試合目:3-0

2試合目:1-2

3試合目:2-1

4試合目:0-1

通算2勝2敗

5チーム中3位

ギータ2ゴール1アシスト

ロペス1ゴール1アシスト

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ブログ

こんにちは、ロペスです!

書くことが中々思いつかなかったので、今回は少しマニアックな内容をご紹介しようと思います。

さて、皆さんはサッカーのルールをどこまで知っていますか?

有名なルールではハンド・ペナルティキック・オフサイド・スローイン・コーナーキック等があります。これらの有名なルールはサッカーを知らない人でも耳にしたことがあるのではないでしょうか。

実は、サッカーはただ単にボールを蹴ってゴールに入れるだけのスポーツではなく、意外と知られていない細かいルールを順守した上でチームの連携や華麗なドリブルなどを駆使して皆で楽しむスポーツなのです!

ところで、一体このルールは誰が決めているのでしょうか?

その歴史を辿ると1848年にまで遡ります。実はサッカー(世界基準ではフットボールと呼びます)発祥の地でもあるイングランドのサッカー協会が1863年にケンブリッジルールという本当の初期のルールを修正して最初のルールを制定したことがはじまりです。その後、イギリス内の各サッカー協会(スコットランド、アイルランド、ウェールズ、イングランド)が国際大会を開催するに際して、統一ルールを設けるために設立したIFAB(国際サッカー評議会)が今日のサッカーのルールを策定及び制定しているのです。FIBA(国際サッカー連盟)が出来たのは前述したIFABが誕生してから約20年後のことでした。そして、FIBAはIFABのルールを採用し、そのメンバーに加わることになったのです。

簡単にいうとサッカー界のトップ団体はIFABでその傘下にFIBAがいます。ちなみに、トップレベルの試合は全て
IFABが定めるルールに従わなければいけませんが、ユースや非公式試合等は各国サッカー協会で柔軟に変えることができるそうです。

少し長くなってしまいましたが、サッカーのルールにはこのような流れがあったんですね~。僕も調べるまでは全然知りませんでしたが、調べてみるとサッカーの歴史を紐解く事にもつながるので中々興味深いです。

最後に、2019年3月からサッカーのルールが一部改正されました。

内容は
・交代する選手は最も近いラインからピッチを離れなければいけない
・チームスタッフにも警告カードが提示される
・ゴールキック時にPA外にボールを出す必要はない
・PA内で行われる守備側のFKでも、PA外にボールを出す必要はない

以上が新しく国際基準として適用されたみたいです。これらのルールも今後浸透していくことになると思いますが、大前提としてルールをしっかり守り、楽しくプレーしていきましょう!

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