平成最後の三つ巴練習試合【2019/04/30練習試合@駒沢公園補助競技場】

2019.04.30 練習試合 3チームでの三つ巴戦

試合結果

1本目2-0
2本目2-2
3本目1-0
4本目1-2
5本目2-1
6本目2-1

得点者：ギータ(1)、サイさん(1)、清藤(1)
アシスト：タカ(3)、あきら(3)、ギータ(1)、まこと(1)

今回のライター担当のサイさんです。まずは試合の感想から。この日は4時間の間に3チームで試合を回すというコンセプトだったため6本も試合が出来ました。試合結果の点数に着目すると、後半の試合は失点が目立っていますので、疲労で守備が整えられなかったのかも知れません。

ただ、疲れている時に効果的な守備、攻撃の仕方が上手いことハマって後半戦も勝ち越せたのかなと個人的には思っています。

疲れているときはCBからFWにロングボールや、SBからWGの裏へ一本入れるような中盤を飛ばしたシンプルな攻撃が増えてきます。そういうときこそ前線からプレスを掛けてディフェンスラインで奪うというのが最もエコで攻撃にもすぐ繋がる最も効果的な守備だと思いますし、今回はそれが出来ていたと思います。

アキラからの「前でとるぞ」の声かけがあったのでチームの共通意識が生まれたのかも知れません。そういった守備も、前線と中盤が連動しなければ前線が疲れるだけなので、試合中の行け、行くな、の声かけも重要ですね。

次に、休憩中にタカに教わった豆知識をみなさんにもお伝えします。

昭和生まれの私としては、筋肉痛が治りづらいという悩みを抱えていましたが、タカによるとすぐに来る筋肉痛は瞬発系の筋肉に起こるもので、遅れて来る筋肉痛は持久系の筋肉に起こるものだそうで、いずれも念入りなストレッチによって軽くできるようです。

いつもは試合後に軽めにストレッチしかしていませんでしたが、試合後、寝る前、翌日起きてからと念入りにストレッチしてみたら確かに筋肉痛が軽くなった気がします。

GW中は中2日で3回の活動がありますのでみなさんも念入りなストレッチを忘れずに、怪我防止と万全な状態で試合に臨めるように調整していきましょう。

最後にトピックスです。私の友人でこれまで助っ人として参加してくれていたシモが正式に加入してくれることになりました。

彼は身長の高さを活かしたヘディングと、長くしなやかな左足から繰り出される精度の高いロングボール、相手を嘲笑うかのように足元でこねくり回して抜き去る技術を持ち合わせた中盤の選手です。

この加入は私のこの日のちょこっとつま先で触って入ったワンゴールよりも価値のあるものとなりました。みなさんシモをよろしくお願いします。